プロジェクター

プロジェクターをワイヤレス投影できる機種は? その方法も解説

プロジェクターを使う際、ケーブル接続の他にもワイヤレスで接続できる機種がいくつか存在します。弊社はプロジェクターレンタルでいくつか扱っていますが、その中でワイヤレスで接続可能な機種がどれなのかをまとめてみました。

ワイヤレス接続とは

ケーブルを介さずに、Wi-Fiやbluetoothを使って映像を投影する方法です。
スマートフォンやパソコン、タブレットから映像を無線で送ることができます。

ワイヤレスできる機種を探す前に注意すること

エプソンのプロジェクターの中にはいくつかワイヤレスで接続できるプロジェクターがありますが、以下の点について事前に確認しておくことが必要です。

1.無線LANを内蔵した機種

大前提として、ワイヤレスで映像投影する場合は無線LANを内蔵した機種に限ります。

2.別売り無線LANユニットが必要な機種

ワイヤレス対応とは書かれていいても、別売りの無線LANユニットを使うことでワイヤレス化できる機種が存在します。
※APEX RENTALSでは執筆時現在、無前LANユニットのレンタルを扱っておりません。

3.スクリーンミラーリングに対応した機種

スクリーンミラーリングに対応と書かれている機種は、無線LANユニットを使わなくても映像を飛ばすことが可能です。※Miracast対応機種

4.Miracast対応機種

Miracastとは端末からワイヤレスで映像を送信できる機能の名称です。このMiracastに対応しているスマホ・パソコンが必要になります。

ワイヤレス接続できるプロジェクター

当社レンタルで扱っているワイヤレス接続できるエプソンのプロジェクターです。
無線LANユニット必須なのか、スクリーンミラーリング対応なのか一覧でわかるようにしました。

こうしてみると、無線LANユニットを装着すれば無線化できる機種も多く、早急に解決したい場合は無線LAN内蔵のEB-2142Wか、EB-U42が最適な選択肢になります。

機種名EB-2142WEB-2155WEB-U42EB-W05EB-X05EB-1780WEH-TW6600EB-935W
画像
ルーメン数42005000360033003300300025003700
標準解像度WXGA
(1280×800)
WXGA
(1280×800)
WUXGA
(1920×1200)
WXGA
(1280×800)
XGA
(1024×768)
WXGA
(1280×800)
FHD
(1920×1080)
WXGA
(1280×800)
無線LAN内蔵×××××
無線LANユニット必要×××
Miracast対応××××××
スクリーンミラーリング対応××××××
Epson iProtection対応

映像を無線LANで飛ばす方法

では実際に映像を無線LANを使用して飛ばす方法について解説します。
画像では無線LAN内蔵機種「EB-2142W」を使用しています。

この機種において無線LANで飛ばす方法は3つあります。

1.スクリーンミラーリングを使用して、パソコン・スマホから映像を飛ばす方法
2.スマホアプリ版の「EPSON iProjection」を使用する方法
3.パソコン版「EPSON iProjection」を使用する方法

スクリーンミラーリング(Miracast)を使う

それではスクリーンミラーリング(Miracast)で映像を飛ばす方法について解説していきます。

プロジェクター側でスクリーンミラーリングの設定をオンにしておく

プロジェクター側の設定で、スクリーンミラーリングがオンになっているか確認しましょう。これをオンにしないと、接続する端末側に情報が飛びません。

まずAndroidタブレット「Lenovo Yoga Tab 11」を使用して、スクリーンミラーリングを使用してみました。ちなみにMiracastに対応する機種が必要になりますので、iPhoneやiPadでは使用することができません。

結論から先に言うと、弊社で扱うYoga Tab 11ではミラーリングを行うことができませんでした。恐らくMiracastに対応していたとしても相性の問題もあるようなので、ご注意下さい。

因みにYoga Tab 11はAndroid OS 11を搭載、MTK G90T オクタコアプロセッサーでメモリが4GB搭載のエントリークラスタブレットになります。

画面を右上から下にスワイプすると簡易設定のアイコンがでてきます。ここの一覧に「キャスト」というアイコンがあればMiracast対応と思っていただいて良いと思います。この一覧にアイコンがなければ、矢印のペンマークを押すと、アイコンの追加編集ができます。隠れている場合もあるので、確認してみて下さい。

「キャスト」以外には、「マルチスクリーン」や「スクリーンミラーリング」「Smart View」といった文言の場合もあります。メーカーによってばらばらです。

Androidタブレット側で、プロジェクターを検出する

「画面をキャスト」を押すと、接続できる端末を検索し始めるのですが、ここではなぜかヒットせず、「設定」をおしてキャストの設定画面へ飛ぶことで検出しはじめました。

右上のワイヤレスディスプレイの有効化をオンにすると検出された

ですが、検出されたプロジェクター名を押すと、接続中……とはなるのですが、接続途中で検出が消えてしまい、どうにもこうにも接続完了ができず検証終了です。
こればかりはAndroid端末との相性の問題もあるかもしれません。

うまく行けばここにPINコードが出てくるので、スマホに入力すれば接続完了となる

Windowsでスクリーンミラーリングを使う

次にWindowsでスクリーンミラーリングを使ってみます。Windows 10ではほぼ全機種でMiracastを使用できるはずです。Macは対応していません。

デスクトップ右下のアイコンをクリックするとメニューアイコンがでてくるので、この中から「接続」をクリックします。

待機するプロジェクター名が出てくるので、これをクリックすれば接続完了です。

接続中はデスクトップ画面にこのような表示が現れます

スクリーンミラーリングの場合、フルHDで映像が飛ばせるので画面が綺麗で見やすいのが特徴です。遅延もさほど気にならないので、動画を流したり操作をしながらプレゼンといった形を行う場合はスクリーンミラーリングが最適でしょう。

遅延も少なく、動作もスムーズで見やすいです。

スマホアプリ版「EPSON iProjection」を使う

次にスマホアプリ版の「EPSON iProjection」を使います。アプリのインストールはiPhoneの場合はAppStore、Androidの場合はGoole Playストアからインストールできます。

Epson iProjection

Epson iProjection

Seiko Epson Corporationposted withアプリーチ

プロジェクタから「スマホでEPSON iProjectionを使う」を選ぶと、接続用のQRコードがでてきます。

アプリの画面にある、「QRコード接続」をタップして、スクリーンに表示されたQRを読み取れば接続完了です。

アプリ版ではスマホのカメラを使った遠隔投影や、ウェブサイト閲覧、リモコン代わりにも使える機能があります。ウェブ閲覧はWi-Fiがプロジェクターと繋がっているため、4G/5G回線を使用して通信できます。

ただ映像は遅延が発生してカクカクとラグが発生するので、主にドキュメントや、静止画のみで使用するのが望ましいのかもしれません。

Windows・Macで「EPSON iProjection」を使う

最後にWindows、Macを使用して「EPSON iProjection」のソフトを使用する方法です。無線LANアダプターを装着しなければならない機種はすべてこのソフトでの操作になります。

インストールはエプソンのサイトから行えます。
Windows
Mac

インストール画面では通常版と参加専用版がインストールできます。通常版はすべての機能が使えますが、参加専用版は他の参加者の画面を投影する場合に、画面の操作ができないものになります。

プロジェクター名がパソコンの画面上にでてくるので、チェックボックスにマークを入れて参加を押せばパソコンの画面をワイヤレスで投影することが可能になります。

このパソコン版はドキュメントの投影、写真の投影、マルチ投射の使用に限られます。
マルチ投射は最大4台までのパソコン画面を同時に投射できる機能です。

通信中は右下に操作パネルが常時表示される

注意すべきなのは、Wi-Fiで接続するためインターネットが使用できなくなるということ。有線LANがあれば可能です。

ちなみにインターネットで再生した動画はこんな感じになります。音ずれもあり、かなりラグがあってまともに視聴できるもんではないです。なのでスマホと同様、ドキュメントや静止画の投射のみの使用がおすすめです。

まとめ

どうしてもワイヤレスで投影したいのであれば、スクリーンミラーリングで投影すべしです。
そうでない場合は、しっかりとケーブルを繋いで投影したほうが安定性もあり、遅延もなくなめらかな投射が可能です。また、Wi-Fiの電波の届く範囲内でなければならないため、壁を隔てたり、別の部屋から接続する場合は電波が届かない可能性もあります。

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