一眼レフ

キヤノン EOS Kiss X9iはカメラ初心者にとって超親切カメラだった!

アコガレの一眼レフカメラ……しかし。

一眼レフカメラ、一度は使ってみたいですよね。
しかしなにをどう設定すればどう撮れるのかわからない。
本体に回すところがあるけれどもこれでいったいなにが起こるのか……


シャッターボタンを押せばとりあえずナニカは撮れるはず! 実践実践~!
と【Canon EOS 80D(EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM付)】を持ってお出かけしたのですが……。


ウワーッ!


ウワーッ!!


撮れてる……!?


ブレている……。
一眼を扱う上では当然のことながら、やはり多少なりとも場面にあった設定をすることが必要……。
なんと一番上の画像でグルグル回していた本体上部のダイヤルで撮影モードを変更できるらしい。


このモードで撮っておけばよかったのでは
でもせっかくの一眼レフなのでいろいろやってみたい!



ほうほう、ぼかしたりできるのか~


どれを動かせば……?
ウワーンもう私はスマホと愛用のコンデジさんでいいよ!と思ったりもしましたが
世の中にはとてもやさしいメニューの一眼レフがあると聞きました。
その親切な方の名は……

Canon EOS Kiss X9i


弊社では【EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM】のレンズがセットになっています。
EOS Kissいえばキヤノンの一眼ビギナー向けシリーズですが
ほんとうに初心者にも扱いやすいのでしょうか?
ちょっと回してみましょう。

写真付きでイメージしやすいメニューになっています。
このほかに7つのモードを選択できます。
しかし実際に撮ってみないことにはわかりませんので

実践


近所の公園へやってきました。


しだれ桜が満開です。
背景をぼかしておけばイイ感じに見えるとどこかで聞きましたので


ぼかしてみましょう。
先ほどのカメラでは


こうでしたが、Canon EOS Kiss X9iでは


こんなメニューです。
どれを動かせばいいのかわかりやすいですね。


絞り数値を左に持っていけば……


背景がボケました!!


右に引っ張ってみるとこんな撮影時の注意をお知らせしてくれました。
しっかり固定して……


先ほどより背景がくっきり撮れています!


絞りを左端まで持っていくと……

こんなヒントも出してくれます。


すごーい、たのしーと歩き回っていると小川と水車がありました。
これは……


この練習にピッタリです!!


このバーを左に持っていくと


三脚のほうがいいよとお知らせしてくれます。
動かないようにセットして、パシャッとな。


白とびしました。
さっきのメニューに明るさの項目がありましたね。


これだ!


これを


えいっ!
ひっきりなしに人が通るのでちょっと場所を移動して……


右上の方がまだ白とびしていますが高速回転しているような水車が撮れました!


これで川も流動感が出ます。
逆もやってみたいですよね。


シャッター速度を右に持って行って……止まれ!



水しぶきを捉えられたでしょうか。

このように一眼ビギナーに大変やさしい撮影メニューでしたが、本体設定画面も親切です。

各種設定に入る前に何ができるのかを教えてくれる画面があります。


いざ設定!の際にも


ポップアップで説明をしてくれます……やさしい!!
このやさしいメニューですが、慣れてくると若干邪魔に感じたりもするかもしれません。
そんな時は…


自分のレベルに合わせて設定できます!

標準に設定すれば上で見たものと同じようになります。
誰にでも扱いやすく、これから一眼レフを使ってみたい!という方には

【Canon EOS Kiss X9i】

大変おすすめです!!

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