デジカメ

APS-Cでこの超広角! ZV-E10Vとの相性抜群のレンズ3本が来た!

ソニーから新たに発売された新レンズ3本のご紹介です。

当社でも早速レンタルの取り扱いを開始しましたが、
新たにラインアップしたのがこちら。

どれも広角10mm台の超広角レンズです。ソニーの場合は35mm換算は1.53倍にして計算しますので、10mmで約15mm、11mmで約17mm、15mmで約23mmです。
APS-Cでここまで超広角な画が撮れるならば、撮影の幅も一気に広がりそうですね。
しかもSEL15F14Gと、SEL11F18に関しては開放F値も明るく、暗い場合の撮影でも重宝しそうです。

SELP1020G(E PZ 10-20mm F4 G)

3つの中では唯一パワーズーム搭載レンズ。VLOGCAM ZV-E10とシューティンググリップとの相性もバッチリ。重さも178gと超軽量で、むしろZV-E10のキットレンズをこれにしてくれ! と強く祈願したいところです。

ZV-E10に付けて自撮り(めっちゃ逆光)
実際にVlog撮るとしたらと過程して、腕を伸ばした状態で撮ってます。画角は広めですが、パワーズームで調整もできますね。絞り値はF4ですが、設定が背景くっきりモードになってたかもしれません。

SEL11F18(E 11mm F1.8)

35mm換算で約17mm相当の超広角レンズ、重さは181gです。
この画角で撮る場合ってどんなシーンでしょうか。狭い場所でも広く画角に収めたい場合は重宝するかもしれません。最短撮影距離も0.15mと、超至近距離からでもAFができるのは魅力です。

ZV-E10に付けて自撮り。SELP1020Gの広角側とほぼ変わらない画角です。

F1.8なので、ボケの柔らかさもいいですね。

SEL15F14G(E 15mm F1.4 G)

レンズ構成は12郡13枚と、この小さい筐体の中に13枚もレンズが合わさってできているなんて。重さは約219gと3つの中では一番重量がありますが、持ってみると以外と重さを感じさせません。
正直個人的にはこのレンズが一番使いやすい印象。広すぎず、狭すぎず、ZV-E10に付けて自撮りしたときも画角がちょうどいいと感じます。

ちょうどバストショットくらいの画角になります。

最短撮影距離は0.20mで至近距離からでもAFが合いますし、F1.4なので明るく、ボケ感も柔らかいです。

今回はAPS-C専用レンズということで、Vlogカメラに合わせて使ってみました。
個人的にレンズ交換できないZV-1Gのほうが人気があるのかなと感じていますが、これだけレンズラインアップが揃うとZV- E10も使いみちが増えそうですね。

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