映像音響周辺機器

【レンタル新商品】ハイパワー&コンパクトPAシステム Mackie FREEPLAY

小さくても大音量 1台あればイベントも楽々

お待たせいたしました!最もパワフルで最もシンプル(※当社比)、

そして最もコンパクトなPAシステム、ついに入荷!

FREEPLAYのレンタルは画像をクリック

特徴1:接続と操作がシンプル

電源+背面に直接ケーブルを繋ぐだけ!

入力は全部で3系統。対応している入力端子は、3種類です。

Ch1 と Ch2はコンボジャックといい、標準ジャック(フォーン)とXLRケーブル(キャノン)が使用可能です。AUX  INはミニジャックに対応しています。

調節したいチャンネルを押して選択し、右のつまみを回すとすぐに音が出ます。音量はLEDのメーターで確認が可能で、細かな数字がないため難しく感じません。また、Bluetoothによる音声入力を搭載(もちろん有線での入力も可能)

特長2:コンパクトなボディから迫力のサウンド

幅45.2 x 高さ24.1 x 奥行き23.1 cm
女性でも簡単に持ち上げられる重さ約5kgと非常にコンパクト。

最大出力 300W ※規定は150W
最大出力音圧レベル 114dB

弊社PAシステム・ステージパス300のスピーカーとほぼ同じの出力です。

また音圧レベルに関しては、FreePlayの方が若干上回っています。
そのため屋内はもちろん、屋外でも路上ライブ等で使用できる水準かと思われます。

例:100dBで電車が通るときのガードの下くらいだそうです。スタッフ調べ。

特徴3:ハウリング抑制機能を搭載

マイクを接続した際に心配になってくるのがハウリングですが、そんなお悩みを解決してくれるとっても便利な機能がついております。

その名も・・・フィードバックデストロイヤー!!!!!

なんだか圧倒されるパワーワードですが…どれほどすごい機能なのか、実際に試してみました。

セッティングはシンプルに、付属マイク1本(SM580S)とiPhoneのBGM。
MAIN OUTの音量はメーターで7割程度に設定し、EQは全てフラットの状態。
BGMを流した状態で、マイクで喋りながら動いてみました。

後ろ:問題なし

横:少しハウリングした

正面:めちゃめちゃハウリングした

それでは、フィードバックデストロイヤーのお手並み拝見!
ミキサーの設定はそのままにし、フィードバックデストロイヤーのボタンをオンにします。

先ほどと同じように、マイクで喋りながら動いてみましょう。

後ろ:問題なし

横:同じようにハウリングが起きている・・・が徐々に消えていく

正面:ハウリングなし!!!

更にスピーカーへ近づいてみる・・・

まさかのハウリングなし!!!!!

撮影後に気付いたのですが、実験中はマイクの集音部分が手で覆われていました。
位置と合わせかなりご法度な環境ですが、すごいぞフィードバックデストロイヤー。
これには一同、驚きでした。

フィードバック(ハウリング)する音を検知し、除去してくれる便利機能。
細かい調節をすることなく、ボタン1つでハウリングを防いでくれる優れもの。
客席へ向けるスピーカーとしてはもちろん、演者へ向けるモニタースピーカーとしても十分に活用できるかと思われます。

  • ここで、気をつけたいポイント

この便利な機能、一度電源を切ると検知したデータが消えます。つまり機能をオンにした状態でも電源入れ直すと、めちゃめちゃハウリングするので大変なことになります。

また、完全にハウリングを防止できるわけではありません。実際に、写真以上近づくとハウリングが起こりました。頼りきりも程ほどに!

特徴4:アプリ経由でスマホやタブレットが多機能ミキサーになる

冒頭でもBluetoothの音声入力をご紹介しましたが、ここに更にアプリを挟むことによって、Bluetoothの音声入はもちろん、他のチャンネルの音量調節や、エコーなどのエフェクトをかけることが可能になります。

 

接続方法は、こちら!

 

そして、アプリの中身はこんなふうになっています。

種類豊富なエフェクトが揃っており、それを細かく調節できるのは、アプリならではの機能なので大きな魅力だなと思います。

ちなみにアプリ無しでもエフェクトをかけることが可能です。

設定方法は、エフェクトをかけたいチャンネルボタンを長押し。
緑に点灯した状態で、右のつまみを回し、かかり具合を調節します。
使えるエフェクトの種類は4種類で、下のFXボタンを押して切り替えられます。

■最後に

今回はiPhone6sで検証しましたが、弊社スタッフのアンドロイド端末でも問題なく使用できました。

しかしメーカーによれば、機種によっては使用できないものもあります。アプリ経由でご利用される場合は事前にメーカーへ確認していただくことをお勧めいたします。

また実験として操作中にアプリを消してみましたが、Bluetooth接続自体は継続しているため音楽は途切れることなく流れ続けました!※iPhone6s iOS10.3.2で検証

大掛かりなセットを組まず、必要なものを最小限にまとめたポータブルPAシステム!

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